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勝川春童 (2代目) : ウィキペディア日本語版
勝川春童 (2代目)[にだいめ かつかわ しゅんどう]
二代目 勝川春童(にだいめ かつかわ しゅんどう、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師
== 来歴 ==
勝川春英の門人、画姓として勝川を称す。作画期は文化から文政の頃にかけてとされ、文政8年(1825年)10月、石川雅望の撰文による「勝川春英翁略伝」という碑文に春英門下12人の名が刻まれており、その2番目に春童の名がある。初代勝川春童が春道と改名したのち、二代目としてその名を継いだのだろうといわれている。
なお勝川春英は享和元年(1801年)或いはその翌年に、摺物「六歌仙図」を勝川春童、勝川春久勝川春橋勝川春洞勝川春徳らと6人の合作で描いているが、春久、春洞、春徳はいずれも春英の門人であり、春橋も春英の門人である可能性が高いことから、この「六歌仙図」を合作した春童も初代ではなく春英門下の二代目春童と見られる。『秘蔵浮世絵大観』はこの「六歌仙図」を「勝川春英一門合作」としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「勝川春童 (2代目)」の詳細全文を読む



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